階名(ソルミゼーション)の考案者グィードが作った と言われる『グィードの手』。
教会の聖歌隊の教育用に考案されたこの図の使い方が、今回初めてわかりました!(^_^;)
⚫︎まず、今まで私が誤解をしていて辻先生の講義で初めてわかった事を箇条書きにしてみます。
❶グィードの手は、グルグルっと左巻きのカタツムリのように読みます。知らなかった(゚o゚;;
❷当時から現在とほとんど変わらない絶対音名(ABC…)が既にあり、グィードの手の中にも書き込まれていた!なんだ!(゚o゚;;
❸ドリア旋法も実際にはほとんど第6音を下げて♭で歌われていた。(…ってことは現代の短調と全く変わりないじゃん!(゚o゚;;
❹増4度が避けられたのは、悪魔の音程だから(=宗教上の理由)ではなく、ただ単に当時の歌手が歌いなかったからだった(゚o゚;;
❺支配音(ドミナント)は、とにかくやたらいっぱい言葉を詰め込んで歌う音のことだった(゚o゚;;だから現在の属音(ドミナント)とは違う音になることがあるんだ(^O^)/
※もっと詳しく知りたい人はコメント欄に書いてね!(-_^) 筆者(左)と 辻先生(右)
〈撮影 粕谷雪子さん〉