9月18日(日)布池文化センターで行なわれた「やっとかめわらべうたセミナー」1日目の様子です。
もともと私達の命の伝承とも言えるわらべうたですが、今年は特に「つなぐ・もらう・わたす」ということをテーマに 様々な研修が行なわれています。
グループワークでは、秋の虫や お月様を歌った いくつかのわらべうたの違いを比較をしました。佐賀のわらべうた「十五夜のお月さんな…」の中には「松からさされて…」という歌詞がありますが、その中には、お月様の光が「さしてくる」という意味もあるんだなあ、と気がつくと、さらにこの歌の美しい情景が感じられるようになりました。 また、「ほーたるこい」の歌の中には、亡くなった方の魂を呼んでいる気持ちもあるのかなあ〜…なんて考えるととても不思議な気持ちになります。
「ほ、ほ、ほたるこい。阿弥陀の光で皆舞って来い。」(愛知)
講師の高城としこ先生、ありがとうございました。
二日目の研修も楽しみです。(^ ^)
事務局
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