去る2月1日(水)、東京都武蔵野市にある わらべうた教室「わらべの木」にお邪魔し、活動の様子を取材させていただいてきました。
「わらべの木」は、毎週水曜日の夕方、市内の施設を会場に行われています。
「わらべの木」を主催する村山玲子先生はピアノの先生をやりながら、ある時コダーイの教育法と出会ったのだそうです。そして、色々な研究会にも参加して、「子どもにとって、歩くことも手をつなぐことも、お友だちと関わり遊ぶことや音や声に耳をすますことも、全てが大切な音楽の原体験になるのだ」と気がつき、この音楽教室を始められたのだそうです。それはピアノの指導の中でも生かされるようになったそうです。
男の子も女の子も仲良く‥。
「ま〜めっょまめっょ♪」‥煎られたお豆は飛び跳ねます。
「かーとうキヨマサ♪」‥鞠をつき終わった子から太鼓で即興のリズムたたき。
「てんやのおもち♪」でエキサイト!
ハンドサインを見て歌の題名を当てる。最後に先生からプレゼントされた綺麗な袋を振って、音だけで中身の数を当てます。〔答えは、年齢の数だけ入った節分の煎り豆!〕
村山先生は、「わらべうたが育ててくれる感性が、豊かな成長の根っことなってくれたらいいなと思っています。」とおっしゃっていました。
いろいろな騒音や刺激の多過ぎる現代社会の中で、子ども達が自然に声を合わせたり、また手と手を触れ合って遊ぶことのできるわらべうたは、とても大切なものですね。
でも高学年になるにしたがい、子ども達は学校の行事や部活動などでだんだん忙しくなってくるのだそうです。是非がんばって〔わらべの木〕も長く続けて欲しいものですね。
わらコネットは、これからも「わらべの木」を応援していきたいと思います!(^-^)/
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わらコネットまで
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