【全曲を歌う時に…】

☘言葉(歌詞)で歌うことができる。☘言葉無しで歌うことができる。 (ハミング、ラララなど…)
☘大きな声や小さな声で歌うことができる。
☘途中で声の大きさを変えて歌うことができる。(歌詞で) 《フレーズごとに大小で…》 《先生の合図で大小を変えて…》 《??の時は小さく…etc》
☘曲の一部をサイレント唱にすることができる。 《決められたフレーズで…》 《先生の合図で…》 《??の時だけ…etc》
☘歌の一部を言葉無しに変えて歌うことができる。(ハミング、ラララなど…) 《全曲を通して…》 《指定されたシラブルで…》 《先生の合図のあったところから…》 …etc
☘ハミングからの歌当て。 (➡︎先生が言葉無しで歌ったメロディーを聞き、それが何の歌かを当てることができる。)
【交互に歌う(歌い継ぐ)ことで… 】

☘一つの曲を誰かと分担して交互に歌う(歌い継ぐ)ことができる。 《歌詞で》 (先生と〜みんなで) (先生と〜誰かで) (??? のグループごとに…) …etc☘ (同) 《決められた長さで交代して……》 《先生の合図で交代して…》 《??の歌詞のところで…》 etc…
☘(同)言葉無し(ハミング、ラララなど…)でも歌い継ぐことができる。
☘先生の大小の声も真似して歌い継ぐことができる。 《わざと逆の大きさでも…》
☘先生が高さ(調)を変えて歌っても正しく歌い継ぐことができる。
☘先生が言葉無しで歌っても、それが何の歌なのかを当て、すぐに言葉でその続きを歌うことができる。 《4小節交代で…》 《2小節交代でも…》 《数曲を連続でも…》 《一人でも…》 etc、、、
【モチーフの歌い返し(➡︎echo)で…】

☘先生が歌った、わらべうたの一部(モチーフ)を聞いて、すぐに同じように歌い返すことができる。 {先生} 〜 {みんなor誰か} 歌詞で 〜 歌詞で ハミングで 〜 ハミングで ハミングで 〜 歌詞で☘先生が即興で作った替え歌や(わらべうたには無い)即興の言葉のモチーフでもできる。
☘先生が即興で作った、ハミングやラララなどのモチーフでもできる。
☘(同)先生の声の大きさもマネして歌い返すことができる。 《➡︎わざと逆の強さでも歌い返すこともできる。》
☘(同)色々と高さ(調)を変えても正しく歌い返すことができる。
☘カノンで歌い返すことができる。 (➡︎耳からのカノン) 《わらべうたを歌詞で歌うのを聞いて…。 》 《先生が即興の替え歌で歌うのを聞いて…》 《先生がふしかえをしても…》 《先生が言葉無しのメロディーを歌っても…》 etc…
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以上のような活動を土台として、さらにそこから[ソルミゼーション➡︎移動ド唱法]の感覚を身につけるための活動としては、次のような活動があります。
読んでみて、このような段階を踏んでいくと、「カノンでの歌い返し」に行けると、よくわかりました。
「交互に歌う」だけでも、こんなにバリエーションがあるのですね。交互唱は、よくやりますがとても参考になります。
子供たちにとって、無理なく少しずつ難しくなっていくから、集中してあっという間に時間が過ぎてしまうような楽しい課題だと感じました。具体的にしていくことは、先生のためにも子供のためにも必要ですね。
よしさん、コメントありがとうございます。^ ^本日も、これからより具体的な活動例を挙げて検討会が行われますので、どうぞご期待ください!
事務局