多声(ポリフォニー)と 和声 の 指導

芸術的な音楽表現のためには、2つのことを同時に意識できる(→多声)という能力が不可欠です。それができてはじめて多声部の楽曲を楽しんだり表現したりすることができるようになります。

line_book(※お好きなところからクリックして見てください。)

●歩いたり拍たたきしながら歌うことが出来る

●歌のリズムを叩きながら歌うことが出来る

●簡単なオスティナートリズムを叩きながら歌うことができる

●先生の叩いたリズムを叩き返しながら歌うことができる

●黒板に書かれたリズムを見て叩きながら歌うことができる

●下声部のリズムを叩きながら歌うことができる

●歌を途中で先生や友達と交代して交互に歌うことができる

●フレーズごとに最後の音をロングトンしながら交互唱できる

●交互唱しながら歌っていない時に拍やオスティナートリズムを叩くことができる

●歌を途中で先生や友達と交代して交互に歌うことができるカノンで歌うことができる(先生~みんな)(先生~一人)(みんな~みんな)(一人~一人)etc.

●四度のカノンや拡大カノンができる

●歌のリズムだけ遅れてカノンで叩きながら歌うことができる

●歌のリズム同士をカノンで叩くことができる

●先生が歌った歌を聞いてすぐにカノンで歌うことができる(⇒耳からのカノン)
{先生の即興の替え歌から}{先生の即興のふし変えから}{先生のソルミ唱から}

B《 2人組やクラスを2つのグループに分かれてできる活動 》

●[わらべうた]+[しっぽつけ]わらべうた]+[別のわらべうた](⇒クオドリベ)

●[わらべうた]+[簡単なオスティナートメロディ]

●[わらべうた]+[同じ歌を高さを変えて同時に](⇒オルガヌム)

●[わらべうた]+[先生がハンドサインした音をロングトンで歌っていく

●[わらべうた]+[黒板に文字譜で書かれたメロディーを読んで歌う

●[先生がハンドサインした音を4拍ずつロングトン]+[同じ音を2拍遅れのカノンで]

●[先生の右手のハンドサインを見てロングトン]+[左手のハンドサインの音を同時に]≪コダーイ清潔に歌おうetc.≫

●二人組で向かい合いハンドサインしながら違う音を同時に歌う。(ロングトン)

●歌の構成音を並べ音階で歌う。(カノン)(クラスター)etc.

●コダーイの2声練習曲を二人組で歌う。(ビチニア、77,etc.)

●2声曲を途中から先生の合図で声部を交換して歌う


〔基本理念〕


〔指導手法〕


〔教材紹介〕


〔具体的実践例〕


〔映像&音声〕


〔執筆の手引き〕

0 comments on “多声(ポリフォニー)と 和声 の 指導Add yours →

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


*